2009/01/14

手術前夜・・衝撃の事実

手術を明日に控え、空腹の腹をかかえ、病室で控えていた。
緊張感と明日になれば不安からも逃れられると言う希望を持っていた・・
「ん?」 ・・
「何??」・・・
「手術中止・・・・」 ・・・
担当医がいきなり話しかけた・・
「ん・・・」 ・・・・・・・
・・・・・・・

心臓の動きが悪い・・
この状態で手術をしたらほぼ心臓が止まる・・
・・・・
「ん・・」
心臓が血液を押し出す力の部分の機能が異常に悪くなっているそうだ・・
老人の心臓の半分程度の力しかないそうだ・・
とても麻酔をかけたら動き続けるのは無理そうだ・・
って・・
手術できないって・・
じゃ・・
進行癌はそのまま・・

無理して手術したら・・
麻酔からさめない・・

って、どっちに転んでも「さよなら」かよ・・
絶句・・

翌日、自宅に戻ってきた・・
最後になるかもしれない・・
来週から、詳細に心臓の検査をして、 出来るだけベターな方法で手術を考えるそうだ。

ただ・・
考えても手術が出来ない可能性がある!
手術出来ても駄目な可能性は高い!

さて・・

運命やいかに・・
って、

笑い事ではないんだけど・・