2009/02/05

手術

前日の緊張もなく、ゆっくり睡眠がとれ6時には良い目覚め♪
当初は9:00手術室入室予定だったのだが9:45に変更。
8:30にはカミサンが登場。
引き続き「ワカ」さん登場。
この方は実は・・倅の嫁さんの母上、何故かここの夫婦とは気が合って前回の手術(ドタキャン)の時も来てくれた・・
年代も一緒で親同士というより旧友といった雰囲気・・

おふんどし着用、術着着用で・・いよいよ手術室に出発!
おばさん2人を引き連れ・・ふらふらと地下の手術室に歩いていく・・
手術室前で付き添い2人と別れいよいよ手術室へ・・・ なんだか思ったよりゴミゴミしている・・
あっ!手術台を発見!! 
小さいなぁ・・上の照明も思ったより小さい・・
少しがっかり・・・

手術台に乗るとこれがまた狭い・・お尻が半分落ちそうだ・・
ここで横を向かされ(ベットから落ちないように支えながら)背中に麻酔の注射・・
チックとするだけで背骨に管を入れていくようだ・・
上向きになり、足や胸をベットから落ちないようにベルトで縛る(ゆるく)・・

胸には心電図のセンサーが数個つけられ、腕には血圧計、指には酸素測定器で、頭には帽子・・

麻酔がかかってから、さらに足の付け根からカテーテルで風船を心臓の入り口まで通し、腕からカテーテルで薬注入口、
胸には心臓へ電極をいれるらしい・・
ここまでが心臓に異常が出たときのためのワテ専用のオプション!

さらに、鼻から管、喉から気管へのパイプ、オチンチンから導入管、腕には当然点滴・・・
見るも無残な状態!(って自分ではみれないが・・)

「麻酔いきますよぉ〜」の先生の声・・
再度「麻酔いきますよぉ〜」の先生の声・・
あれ?麻酔効かないなぁと思った瞬間から意識はなし・・

昨日は少し飲みすぎた・・
まだ起きる時間じゃないのに電話で起こされる・・
頭が重い・・・

ってな感じでお目覚め・・

あれ?
ここどこ?
私は誰?

あしからバルーンカテーテル(心筋梗塞が起きた時に膨らませたりしぼめたりしてコントロールを行う) 、
胸から心像直接カテーテル(心臓の状態を性格に把握する) 、腕からの心臓カテーテル(ニトログリセリンを入れる用意)
と細心の注意をしてくださった循環器の先生方、
指先で詳細が量を調整しながら麻酔をかけてくださった麻酔の先生、
大胆、かつ早く、的確な手術を行ってくださいました外科医の先生。

どうもありがとうございました。